ユーロダンス探訪 Вирус!

日本全国のユーロダンスファンのみんな!!
「ユーロダンス探訪」シリーズは
ちくわんが気に入ったユーロダンス関連のアーティストを紹介するコーナーです。

現在も活躍中の、ロシアにおけるハッピー系ユーロダンスの伝道師。
たぶん日本人ウケめっちゃすると思うんだが…!


Вирус!
読み方:ヴィールス
若干表記ぶれがあり、ローマ字で ViRUS!と書いたりもする。ていうか現在の正式表示はこっち。
ビックリマークが付かなかったりもする。



基本事項


・ロシアのユーロダンス系グループ ロシア語。
・活躍年は1998~現在。 全盛期は2000年代前半。
・3人組のアーティスト。
  ボーカルのОльга Лаки (Olga Lucky)
  キーボードのЮрий Ступник (Yuriy Stupnik)、通称DJ Doctor,
  同じくキーボードのАндрей Гудас (Andrey Gudas):通称Chip
・上記メンツが結成から現在に至るまでの正式メンバーだが、
  途中「第2のグループ」がいた時期があった。(後述)
・アルバム総数10枚超え。有名所の割には入手困難。

Virus03.png
ご覧の皆さんです。


特徴


ユーロダンスど真ん中の、弾けるような明るく楽しいノリをベースに
時折見せる切ないメロディを併せ持つ、←この辺がロシアっぽい
超王道ダンスグループ。


曲いろいろ紹介


はっきり言って、彼らは結構いい曲が多すぎて、ココに載せられるのもほんの一部です。


Всё Пройдёт

アルバム「Ты Меня Не Ищи」より。
彼らの哀愁面が全面に出た、うら寂しさのあるダンス曲。
色々あったけど時間が解決するよ的な歌詞。
特に初期の頃はこんな雰囲気の曲が多いですね。後みんな若い!(当然だ)
PVがなんか安っちいのも初期だから。


Просто рядом иди

アルバム「Чтобы солнце грело」より。
日本語に訳すと「ただ私と歩く」ちょっと切ないラブソングですね。
まーこれが!PVも無いのにВирус屈指の名曲。(何故か国外の評価が高い気がする)
ハッピーなサウンドをしているけれども、
曲全体に漂う雰囲気は、胸をキュッと締め付けられるような、ある種彼ららしい曲。



Счастье

アルバム「Счастья」より。シンセバッキバキの、かなりハードなサウンドの一曲。
ダンスポップの範疇をギリギリ超えずにこのカッコよさ!
PVの構成もシンプルだが、テンポよく見やすく、テーマもはっきりした感じ。
ちなみにこのPV、6人時代のВирусがバッチリ映ってる。


Друзья (energy mix)

DJ Цветкоff feat ViRUS! 名義の曲。DJ Цветкоff氏のベスト盤に収録。若干マイナー曲。
Youtubeのコメ欄に元ネタはテトリスの曲(コロブチカ)由来の…とか書いてあったけど…。
真偽ははさておき、これは確かにロシア節が炸裂してる、とても分かりやすいアゲ系トランス。
Ольга姉さんの声が実にハリがあっていい感じに入ってる! 合うな〜。


もう一つのВирус!


実は彼ら、同時期に2グループ存在していた時期があり、
それぞれにボーカリストが立ち、別々に行動していた

という、かなりカオスなグループ形態をしております。(2000ー2005年頃)

一つが先に紹介した3人で、
もう一つが ボーカル/ダンサーのЛюдмила Харт(Lyudmila Khart)、
ダンサーの男性2人(ここ変遷あるので省略)の3人による、
いわゆる「第2のグループ」である。
Virus01.png
はいー、この人達ですよ〜。

「第1」の楽曲の作曲作詞は、基本的に本メンバーの3人でやっていますが、
「第2」では別の方々がやっています。
しかし、楽曲の方向性がめちゃくちゃ似まくっています! ↓こんな感じね。

==================

Братишка

アルバム「Братишка」より。いわゆる「第2のグループ」時の楽曲。
Ольга、Людмила両名それぞれの歌唱バージョンがあるほぼ唯一の曲で、
それ故この頃の楽曲では珍しく、今でもたまに披露する。ちなみにこれはОльга版。
クソみたいにキャッチーだが、凄いお国柄な内容で、
軍隊に行ったお兄ちゃん早く帰ってきてらびゅらびゅみたいな曲。 ※ロシアは徴兵制の国


Лишь о тебе

アルバム「Братишка」 「Веселые Девчонки」より。「第2のグループ」時の楽曲。
イントロの「曲が始まるぞ!」って疾走感がカッコよくてつい聞いてしまう曲。
曲の緩急、強いキック、哀愁感のバランスが良くて、ライブで歌ってくれないのが大変悔しいであります。
ちなみにこの動画、映っているのはОльга嬢ですが、歌っているのはЛюдмила嬢です。
ああややこしい。

==================



そんなわけで、ボーカルの声質も似てるし…、
PVも6人で出てたり…、ある曲では、歌は「第1」、PVは「第2」なんてこともあり…
はっきり言って、凄くややこしい! 意味が分からない!! 


 ■どうしてこうなった!!
 両方でライブ、リリースをこなしたいという、プロデューサーの方針。
 6人で活動させたかったらしい。
 不思議に思うファンは今でも多いが、Ольга姉さんは「ファンを裏切る偽グループ」と呼び、多くを語らない…。



 ■ その後の「第2のグループ」
 当然これは権利問題等でスキャンダルとなり、
 プロデューサーが追い出されることで一応の解決となります。「第2」そのものも消滅。
 現在ではこの「第2」の方が発表した3つのアルバムは、彼らのバイオグラフィーから削除されてます。

 で、ボーカルのЛюдмила嬢はソロ活動諸々ののち、芸能界を引退し、現在は結婚式ビジネス業をやっているという…。
 なんだろうねえ、ものすごくいたたまれないんですが。





現在の彼ら


さて、彼らは現在バリバリに活躍しているユーロダンスグループの一つであります。
今は最新ヒットチャートを賑わせるアーティストではありませんが、たまに新曲も出すし、
毎月何かしらのライブ活動で精力的に活動してます。


今聞いても全然歌えてるんですよ!すげーなあ。
むしろ、2010年代になって動画が良くUPされるようになったので、かなり追いやすくなりました。

これは2016年の懐古系ライブメドレーで、昔の曲を歌ってますね。
こんな曲調で現役の方は、全ユーロダンス界見てもそう多くはないはず。
ていうか、この半端ないショーアップはなんだ!俺得過ぎる!

うーん、これ行ったら絶対楽しいヤツだ〜!! ていうかこのライブ版アレンジが超欲しい!!!


関連リンク


曲&情報が探しづらいことは確かなので、ちょいとまとめてみました。良かったらどうぞ。

■情報類:
・Discogs
CDリスト一覧。第1、第2のグループ全てのリリースが”ほぼ”網羅されている。
CDも売っている。ただしレア価格。


・ロシア版Wikipedia
一番情報がまとめられたページ。英語版も記事ありますが、情報足りなすぎなのでいらない子。

・VKの公式ファンページ

ライブ報告写真がメイン。もっとも頻繁に更新のある最新動向はここ。※VK=フェイスブック系SNS


■曲を聞く、買う:
・公式サイト
一部の楽曲がダウンロードできます。最新情報は無い。DNSサーバ系のエラーが出て開けない場合あり。

・公式ダウンロードページ (promo DJ)

一部のリミックス曲、CD未収録曲、近年のCD化されていない新曲が載ってるページ。

・音楽視聴サイト
色々聞けるサイト。曲が聞きたいならまずココをどうぞ。ただしめっちゃ曲数多い。

・iTunes日本
唯一日本で買えるページ。 たぶん非公式。一部楽曲のみ確認。クリックで拡大。
Virus02.png


■まともに買えるサイト無くね?
ご名答!はっきり言って、公式サイトにも何処にも「発売中!ここから買えるよ!」なんて表記は一切なし。
ロシアのアーティストの伝統として、「公式サイトで曲を配布する」というものがありますが、
彼らも特に近年はそんな曲のリリースの仕方をしています。

まあ、あまり貼りたくはないんですが… こういう…サイトがね、ありますよ。


感想


当時からこういった音楽性故、ロシア外でも知名度はあった彼らですが、
いかんせんロシア語で入手しにくいという圧倒的な壁ゆえ、何だかわからんが有名なアーティスト扱い。
「Russian Virus って誰だよ!!」みたいな。→英語圏向け動画にそう書いてある。

私も実態が分からなかったので、かなり長い時間をかけて調べてたグループです。
で、10周年ベスト版リリースもリアルタイムで出会ってましたが、
購入についてはどうすることも出来なかった苦い思い出があります。
それくらいロシアは遠い国だった…。 結局アレは激レア盤に。

良く言われるのが、「英語で歌えば受けるのに~」って意見だけれども、
彼らの場合はロシア語だからあの響きがいい!って部分が結構ありましてね。

やっぱり楽しい分かりやすいダンスミュージックは最高やね。東方の島国から応援してますよ!!


※追記でアルバム一覧とか書いてみました。






テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ユーロダンス探訪 X-Perience

帰 っ て 来 ま し た !
日本全国のユーロダンスファンのみんな久しぶり!!
「ユーロダンス探訪」シリーズは
ちくわが気に入ったユーロダンス関連のアーティストを紹介するコーナーです。


ユーロダンスというカテゴリで、
その音楽性でひときわ異彩を放つグループ。
高音ボーカル美味しいですww冬がよく似合います



X-Perience
読み方:エクスペリエンス


《基本事項》
・ドイツのユーロダンスアーティスト。
・ボーカルのClaudia、コンポーザーのMatthias、作詞のAlexanderの三人組。
・2009年ボーカルはManjaに交代。
 2012年にこの新体制でアルバムの予定(公式情報)
・活躍年は1995~現在。
・1stアルバムだけ日本盤があるらしい(実物未確認)


IMG_0181_20120122213306.jpg
3rdの中身適当写真。こんな人達だよ
ちなみに、Claudia(中央)とMatthias(右)は兄妹です。




《特徴》
落ち着いた雰囲気と神秘的な曲調。綺麗な高音ボイス。
ニューエイジ系ダンスポップな印象。
エンヤとか、ケルティックウーマンとか、エニグマみたいなのが
ダンスポップ風味になった、と言えば早いかな。


《アルバムレビュー》
全4枚。全体を通してあまり曲調が変化しないので安心して聞けるという。


【Magic Fields】(1996)
正に、ニューエイジをダンス音楽にしてみました!
が全開だったりする1st。神秘性は随一。意外にもハッキリとシンセ音がする。

Magic Fields

百聞は一見にしかず。要するに彼らはこんな感じの曲を作るグループです。
サビの高音感と天使的で美しい感じ(謎)はニューエイジのそれ。
でも地にある分かりやすいベース音や四分打ちはユーロダンスのそれ。
PVがあるんだけど、落ちてないな~。無いほうが雑念が入らないから良いかw


A Neverending Dream

おそらく、一番有名な曲。結構ダンスポップ寄り。
ちくわさんはcascada版のカバー(バリバリのトランス)で
この曲とグループの存在を知りました。
キャッチーな曲構成だけど、途中であ~あ~あ~(高音)と歌ってみたり、
独自の要素がたまらんのです。
PVは一見、環境系で画面分割の構成と、なかなかの雰囲気に見えますが、
途中"赤毛の人が街中でベットに横たわり晒し者になる"
"ベットで寝たまま高速移動"などの要素で
大爆笑してしまったのでコメントは差し控えさせていただきまつ。



【Take Me Home】(1997)
2nd。基本1stの路線をそのまま引き継いだアルバム。
インスト曲が多め。(あらら…)


I Don't Care

ライブ版でどうぞ。ユーロダンサー御用達の例の番組。
このアルバムもこの曲もパッとしなかったりする(悪く言えば単調)のだが、
なぜかこの動画で見るとそんなに悪くなく聞こえる不思議。
生声で聞いてみたいものです。



【Journey Of Life】(2000)
この3rdアルバムは民族調の要素が大きいです。(コーラスとか)
あからさまなシンセ音や四分打ちは目立たなくなりましたが、
メリハリのある分かりやすい"ポップス"な曲調になってます。一番好きかも。


The Journey Of Life

もうイントロから上手い入り方で感涙級です。
印象に残るメロディに、ギターとコーラスとシンセ音。
メロからサビに変わるときのカッコ良さは何なんだろう。
メリハリがあって盛り上がってるからでしょう。
歌詞も曲も哀愁全開なのにカッコイイ。
PVは、汽車か。いいな。コレどこなんだろう。


Am I Right

このアルバムの特徴でもある、
民族調な雰囲気がよくわかる曲。ダンス成分は低め。
合間のストリングスとティンホイッスル(アイルランドの笛)が特徴的。
大自然!って感じがして癒されるわ~



【Lost In Paradise】(2006)
4th。3rdのポップスさと1stのシンセ感をミックスして、すっきりした感じ。(意味不明)
純粋にポップスのアルバムという印象。

Let Me Show You

4thの曲って、独特の裏寂しさがあるのですがこれもそんな感じ。
インパクトは無いんだけど、見事なスルメ曲で、
尖ったシンセ音やサビの声が不思議な和音になってて、
広がりがあるのが好印象。


Poison Kiss

シンセサイザーの音が前面に押し出された哀愁ただようダンスポップ曲。
割と初期のダンス感に近いかな。
歌でもシンセでも奏でられる、リフのメロディが心地よい。
落ち着いた歌い方と重ねられたシンセが深い世界に連れていってくれます。



《他活動》
Angelzoom - The things you said


X-Perienceを抜けたあとのClaudiaさんのソロ活動Angelzoom。
ズバリ、ダンス風味が抜けただけで雰囲気や歌い方はあまり変わらない。
赤毛も変わらない。(でもその"ダンス風味"が大きいんだよ~~)
歌声堪能しまくりングできるので、
ちくわさん的にもまんざらではなかったりする。やばい気になる…
とゆーか彼女が抜けたあとのX-Perienceってどうなんだよ実際orz


《感想》
なんで急にブログ復活でこんなもん書いてるのかというと、
Skyrimとゆー雪国を舞台にしたゲーム(RPG)にハマってしまい、
それのバックミュージックとしていろんな曲をかけてたんです。
その中でたまたまX-Perienceがあって。見事なシンクロ具合に一目惚れして今に至ります。
「Back To The Roots」とか「Mirror」をこういう舞台で流すんです。たまらんっっっ!!
荒涼とした大地に澄んだ声はとても相性が良いのですよ…!

こんな感じに独特の世界観が確立しちゃってるユーロダンスのアーティストって少なくて、
(まあ、ダンス要素も薄めだけどね)
Imperioくらいしか思いつかないのですが(ダンスど真ん中だが謎の聖歌隊コーラス入ったり)
もっと有名になってほしいなと願いを込めつつ締め。

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

ユーロダンス探訪 Papaya

日本全国のユーロダンスファンのみんな!!
「ユーロダンス探訪」シリーズは
ちくわが気に入ったユーロダンス関連のアーティストを紹介するコーナーです。


バブルガムダンスを知り初めて超初期にはまった
俺的ボイス神の一人。
か わ い す ぎ る だ ろ う こ れ は




Papaya
読み方:パパヤ。

この記事はPapayaのその他の活動を知ってもらおう企画です☆


《基本事項》
・デンマークのバブルガムダンスアーティスト。
・Linnéa Handberg(リニア・ハンドバーグ)さんのソロプロジェクト。
・彼女は作曲もこなす、いわゆるシンガーソングライター。
・アルバムは一枚しか無いのだが、入手は容易。
・活躍年は1997〜1999年頃。
・その後本名での活動でCDを出したり、曲提供をしたりしています(超後述)

→参考サイト
バブルガムダンサー様のPapayaページ
Linnéa Handberg Lund - Wikipedia



《特徴》
バブルガムダンス特有のノリやすさを生かした、
甘い高音ボイスで歌われる、
キラキラした乙女空間な曲が特徴。



《まずは…Papaya時代》
ゲームDance Dance Revolutionで有名になった
アーティストの一人だと思うけど、まずはこの代表曲をどうぞ。

Hero

このダンス曲なのにどことなく癒されるというか、ほっとする感じは
彼女の声のタマモノなのか、なんか気の抜けたシンセ音のお陰なのか、
で、PVはPapayaが男(私のヒーロー)たちとイチャイチャする物だが
デザインセンス含め正直出来はあまりよくない。右の人がなかやまきんに君にしか見えない…
むしろPapayaは写真のほうが可愛いということがよくわかる。犬はガチで可愛い。

そこでこちらをどうぞ!!超貴重映像。

デンマーク版のPVだそうで、覆面ヒーロー含めかなりバブルガムしてる、
金はかかってなさそうだが、ピンク色のこっちのほうがある意味"らしい"です。ちくわさんは断然こっち!!
確かに本国版のシングルはこういう感じのデザインワークだった。

Teddy bear

超絶乙女キラキラかわいすぎて悶絶ソング。ななななな〜な〜ぁ!
この曲は特に可愛らしい歌い方をしてると思うがどうだい?
PVはHero以外に存在しないようです。

Jingle bells

Papayaとしてのアルバム未収録曲。シングルのみ。
かの有名なジングル・ベルを、キラキラサウンドとあの甘々ボイスで歌ってる一品。
サンタクロースのおっちゃんの「ほっほっほ」というおなじみの声が聞こえてきます。
最後のバイバイって言う辺りがどうしようもなく可愛いんですが、たまらんっっっっ



《Linnéa Handbergでの活動》
2000年以降バブルガムではない曲も多く歌っており、
本名で【This Is Who I Am】というアルバムを出しています。
R&Bやヒップホップなテイストの、ダンスソングです。アメリカ的。
実は日本版が存在し、コンピアルバムUltra Danceシリーズで楽曲が聴けたりします。

Twist Of Fate

参考までにアルバム未収録の曲。全くの趣味外なのでコメントは割愛。
よく聞くと声がPapayaの人だとわかる。でも全然違うw

他のアーティストの作品にシンガーで参加することもあります。トランスなんでそすぺ的にはこっちかな。
DJ Aligator Feat. Linnea Handberg- Fading Beauty

哀愁ただよう歌物トランスです。歌い始めからLinnéa嬢の綺麗な声が聞けます。
声質がPapayaのときのバラードソングみたいな歌い方。優しい? これ地味に好きな曲です。

Filo & Peri Feat. Linnea Handberg - Let You Know
この曲は結構力を込めた歌い方で、歌唱力なんぞを感じてしまうな。



《その他名義の活動 Lynn》
バブルガムダンスの曲は、基本的にPapaya以外では歌っていないのだが、
実はこんなモノがある。
Lynn - Spaceman

これを聞いてピンと来たあなたはかなりのバブルガム好きですなあ?
そう、これバブルガムダンスアーティストBambeeの「Spaceman」のカバーである。
アーケードゲーム「In The Groove 2」に収録されているもので、Lynn名義で歌っているものである。
(もちろん作曲も!)

Spacemanの他にも「Are You Online」、
ゲームに収録はされていない様だが「No Princess」「Lucky number one」
「In the middle of the night」などが存在します。

これらの曲はBambeeのために書かれた曲らしく(デモソング?)、
一部の曲にBambeeの曲(2ndアルバム)のフレーズが聞こえてくるのはそのためである。

※「In The Groove」
「Dance Dance Revolution」にとても良く似ている(ほとんど同じ)、
ダンスシミュレーションゲーム。使用している楽曲も一部重複する。日本未発売。


《書ききれないこと》
・バブルガムダンスの楽曲提供は、Bambeeの他にChipzにもしている。詳細は参考サイトで。
・デンマークのSaphireというバンドに参加していた(ボーカリスト)らしい。

ユーロダンス探訪 Blümchen

日本全国のユーロダンスファンのみんな!!
「ユーロダンス探訪」シリーズは
ちくわが気に入ったユーロダンス関連のアーティストを紹介するコーナーです。


現在まで連なる、ちくわさんのアイドル大好き症候群は
たぶん、きっと、絶対に彼女のせい。
ふぃーれんだんく!!だんけしぇーんっ!!






Blümchen
読み方:ブリュームヒェン


《基本事項》
・ユーロダンス/ハッピーハードコア系アーティスト
・Jasmin Wagnerさんのソロプロジェクト
・基本ドイツ語だが、英語でも歌ってる時期があり、
  その場合Blossom(ブロッサム)名義。
・Blossomとして日本盤有り。
・活躍年は1995~2000年頃。
・その後本名でアルバムを出し、(非ダンス音楽系)
 現在でもそれなりに芸能活動をしていらっしゃるようです。
  詳細→公式(ドイツ語)



《特徴》
ハッピーハードコア系の強烈なテクノサウンドに
キャッチーでキュートな明るいメロディライン。
多分今彼女のことを紹介すると
「ドイツのテクノ系アイドル」になるんだと思う。



《アルバムレビュー》
全4枚+ライブ盤が存在。
その他、Blossom名義の英語版が2枚存在。
ちなみに中古での入手難度は普通くらい。
粘ればBookoff巡りで上記全アルバム揃えることも可能。
なので、日本での知名度もなかなかであったことが伺える。
(NHKのドイツ語講座で曲が流れたこともあったらしいし)


【Herzfrequenz 英語版:Heartbeat】
1st。アルバム全体から感じられる、テンポの速さと音の激しさとノリ感。
これがいわゆるハッピーハードコア(略してハピコア)ってヤツです。
曲中のボーカルは少なめで、歌を聞かせるよりも、
シンセの音に乗って踊れ的作り方をしている。
シンセがブリブリで凄いのは「Komm Auf Meinen Stern」「Rosa Wolke」かな?


Bicycle Race

クイーンの同名曲のカバー。英語。バリッバリのハピコア。
原曲を半分崩壊させ、ノリノリの超キュートなアイドルソングに昇華。
音を止めたり、(原曲からの)コーラスのおかげで、ハピコアにありがちなリズムのマンネリ感が無く、
メリハリの効いてるアレンジになっています。
私はこの曲が一番ボイス可愛いと思う。
「ちーず!」とか「ぷりぃ?ず!」とか「じーざす!」とかあの辺最強。
90年代っぽいサイケな色使いのPVだけど、
眉毛上がるとか、ちょこちょこっとした表情がイイんだよこれが。


Boomerang

彼女の場合、活動期間と規模の関係か、TVライブ映像が豊富にあることが嬉しい特徴。
そこがBlümchen嬢の真骨頂でもあります。
会場盛り上がってるな? つか盛り上げ上手いな? 何言ってるのか全くわからんわ?
ミニスカだな? なか見えた? 髪型はアレだけど? 
ええと、ライブでは盛り上げ用の曲であると思われます。
ブンブン!って言う時に、いつも拳を上げる振りがあるのでw


【Verliebt... 英語版:In Love...】
2nd。雰囲気は変わらないのだが、ほぼハピコアオンリーの前作に比べ、
曲調のバリエーションが増えた。
具体的には「Gib Mir Noch Zeit」みたいなスローナンバーのことである。
シンセ音のバリエーションも豊富になった印象。


Verrückte Jungs

ポップなハピコア系のひとつの到達点。
BPM約200で奏でるバッコバッコ言うバスドラム、
激しいピアノパート、繰り返されるリフ、
そんな攻撃的サウンドと、あのスッキリした声が絶妙なノリ感を生み出してます。
それなのにちゃんと曲がアイドルしてるのが凄い。
PVについて…、弾ける笑顔にメロメロですが、
船の上で…お前らイチャつくなw誰だその男wwww


【Jasmin】
3rd。徐々にハピコアからダンスポップに移行してる様が伺えるアルバム。
伺えるだけで本質は変わっちゃいない。これって結構凄い。
メロ→サビの構成の曲がもう殆どを占めている。


Ich Bin Wieder Hier

Rozalla「Everybody's free」(注:ユーロダンス系)のカバー。
原曲とはまた違った意味でカッコイイ、ハードなダンスポップナンバー。
最初のカウントダウンと、ストリングのの音が効いてる♪
切なさも感じられるメロディからは"明るく元気な"だけじゃない彼女の魅力が感じられます。
PVは渋い色が良いね。
飛行船から落ちたーー!羽生えたーー!飛んだーーー!!の展開に脱帽。
雰囲気が好きなPVだな。


Blaue Augen

これはドイツのグループのカバー曲。3rdから。
3rdって、ハピコアの激しさとダンスポップのメロディ重視な部分が
うまく融合されてて一番好きなアルバムなんですが、この曲は特に好きかも。
激しいけれどメロディに乗せたシンセ音と、起承転結のある構成、
合間に入るギターとピアノでメリハリをつけ、リフでちゃんと曲を持たせ、
なんでもありな女の子を演じてPVとの相乗効果で…
とにかく聞いてみてください。
うちはボクシングのリングに乱入して、ちょっとアンタね!って相手殴っちゃうとこが好きだ。
むしろそこがいいんだ…



【Die Welt gehört dir】
4th。すっかり爽やかダンスポップなアルバムになっているが、
初期の頃のシンセ的激しさも健在である。「Wär ich du」とかね。
メロ→サビの構成の曲がもう殆どを占めている。



Die Welt gehört mir

2000年に特徴のトランス系の音に乗せ、爽やかにすっきりと歌うダンスポップ曲。
これジャスミンお姉さんの声と曲がよく合ってるんだな?
激しさが無い代わりに、のびのび?と声を活かす曲作りをしてる感じ。
PVでドライブしている様子が描かれるけど、
テンポ的にマジで車窓から聞いたら似合うんじゃないかな。
車のデザインがレトロでいいわね?





《感想》
ズバリ、こういう激しいテクノサウンド(ハピコアのことです)を持つアイドル的存在を
初めて知った思い出深いアーティストです(泣)。

バブルガムダンスのお子様感とは又違う、純粋なアイドル(本人が賞とか取っちゃうくらいの)で、
映像もたくさん残ってて、それでいてテクノな音楽性に惚れましたね?
そしてアルバムついに全部揃えてしまった。
基本ドイツ語ということで、
知らないと分からない存在になってしまってるのが惜しいですが、
動画などでかなりの種類が見れること、
iTunesなどの音楽配信でもほぼ完璧に揃えられるので
日本からでも聴きやすいと思います。
ぜひぜひ♪


テーマ : 女性アーティスト
ジャンル : 音楽

ユーロダンス探訪 Президент & Амазонка

「ユーロダンス探訪」シリーズは
ちくわが気に入ったユーロダンス関連のアーティストを紹介するコーナーです。

さて、またまたとんでもない掘り出し物を見つけてしまったよ。
例の如く、とんでもねえお子様ソングなのでご安心を。
ほ、本当は詳細を教えて欲しいなんてとても言えないわっっ



Президент & Амазонка
読み方:プレジデント&アマゾンカ
    公式にあったローマ字表記では、President & Amazonka



《基本事項》
・ユーロダンス/ハッピーハードコア系グループ
・プロデューサーのПрезидент(Валерий Лобанов :Valeriy Lobanov)と
 ボーカルのАмазонка(Алсу Булгарина: Alsu Bulgarina)とのグループ。
・TVの露出やPV等では、Амазонка+2人の三人組。
・完全にロシア語圏限定のアーティスト(英語での情報ほぼ皆無)
・活躍年は1996~2003年頃。
・現在活動してるかは分からん,,,,,,,,



《特徴》
基本的には女性ボーカルによるキャッチーなユーロダンス曲がメイン。
お子様な曲調の曲が多く、
ぶっ飛んだお子様ハッピーハードコアをやっている時期もあった。



《曲紹介》
アルバム全4枚。都合により曲単位の紹介です。

Папа, мама, чемодан…

ライブ映像っす。1stアルバムの曲。
もう見たイメージとイントロの雰囲気でお分かりいただけたかと思いますが、
ほぼバブルガムダンスなグループです。もちろん大人な曲もありますが基本はコレ。
可愛い音の使い方と、途中の喋り部分、きれいなメロディがお気に入り。
まあ、パンチは無い。ジワジワ効く曲。映像的パンチはあり過ぎだが。



Кис-Мяу

これもライブ映像。2rdアルバムの曲。
多分ネコがにゃーにゃー鳴いてる曲だと思うんが、
そんな鳴きまね入りの、お子様ハッピーハードコア。97年。
(ハピコア分かる人はイントロの音でニヤニヤしてください)
加工済みの声がHampton The Hampsterみたいでカワイイ!



Клубничка

苺。3rdアルバムの曲。典型的ユーロダンスシンセなイントロで始まる、
切なくも聞こえるこのメロディ、そしてАмазонкаさんの、良く伸びる高音ボーカル。
「流行りのブクブクに?ちこ(略)らいららん♪」と聞こえる辺りのぐっと来るサビ。
イチゴ人間と謎のおっさんとの絡みが意味不明なフルCGのPV。(あれは虜にしてるのか?)
凄く、凄くお子様です........


Жених и невеста

新郎新婦?4thアルバムの曲。もうさすがにおフザケ感は無いですが、
純粋にダンスポップ曲としてメロ→サビの展開がよろしい。
ドラムスやちょっとした効果音がまた良い。
(そもそも4thアルバム自体それほどダンスっぽく無い)
優しげボイスがキレイだ?何か感動する?!実はこの中で一番好きな曲だったりする。



ロシア語版「Barbie Girl」

ご存知、Aqua「Barbie Girl」のロシア語版カバーである。
※この映像に表示される歌詞(英語)は単なる空耳です
チリチリボン♪と聞こえるサビがものすごく気になる、それなりに有名カバー。
これ歌ってたの彼らなんですね?、驚き!
おっちゃんボイスの無い、加工済み女性ボーカルのみの構成です。



《曲の入手法》
以前の公式サイトにて全曲ダウンロード可(音質一部難あり)です。
 ☆ダウンロードコーナーのリンクは→こちら
何!読めない?手当たり次第全部聞きましょうよ、ね。

現在の公式サイトでは写真なんかが見れたりします。貴重!!

ちなみに、
ハピコア曲なら、2rdアルバム「Жу-жу」(一番派手なジャケ)
キャッチーなユーロダンス曲なら3rdアルバム「Клубничка」(イチゴなジャケ)
がオススメです。特に3rd最高っす!



《感想》
いやまあ、結構レア分類だが、曲のクオリティは異様に高く、
しかもありそうで無いタイプの高音透明感豊富なАмазонкаさんの声。
可愛くて最高っす!マジ泣きっす!
ぜひぜひ他の曲も聞いてみてくださいね!
「Пи-па」とかすきだなあ?

ロシアのアーティスト(ユーロダンス系)はKraskiとAnginaくらいしか知らんのだが、
なんかもうトンでもない穴場だなあ?なんて思いました。
これからもちょくちょく探すぞ!!

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

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